AI時代にふさわしいPCとして登場した「Surface Laptop Copilot+ PC」。
その革新的な機能に心惹かれる一方で、「Copilot+ PCは本当に必要なのか?」「価格が高いのでは?」といった疑問や不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
このSurface Laptop Copilot+ PCのレビューでは、インターネット上のCopilot+ PCのレビュー情報を網羅し、新しいSurface Laptop Copilot+ PCが一体どのようなデバイスなのか、そしてSurface Laptopで何ができるのかを徹底的に掘り下げます。
高い処理能力を誇る最新のスペック、そしてインターフェイスが充実しているかといった実用的な側面から、あなたの疑問に明確な答えを提示します。
Surface Laptop Copilot+ PCのレビュー【概要】
- Surface Laptop Copilot+ PCの基本情報
- 注目すべきスペックとパフォーマンス
- インターフェイスは充実しているか
- Surface Copilotで何ができるのか解説
- バッテリー性能と持ち運びやすさ
Surface Laptop Copilot+ PCの基本情報

Surface Laptop Copilot+ PCは、Microsoftが2024年6月に発売した、Surface Laptopシリーズの第7世代にあたる最新モデルです。
このPCが注目を集める最大の理由は、AI処理に特化したプロセッサーであるQualcomm社の「Snapdragon X」シリーズを初めて搭載した点にあります。
これにより、これまでクラウドサーバーの助けが必要だった高度なAI処理を、PC単体(オンデバイス)で高速に実行できるようになりました。
この「Copilot+ PC」という新しいカテゴリは、Microsoftが定めた厳しい基準をクリアしたPCのみに与えられる称号です。
具体的には、40TOPS以上の性能を持つNPU(AI処理専門のプロセッサー)、16GB以上のメモリ、256GB以上のSSDストレージといった要件を満たす必要があります。
本体デザインも一新され、より薄く、ベゼルが細くなりました。
筐体には高級感のある再生アルミニウム合金が使用され、13.8インチと15インチの2つの画面サイズから選択可能です。
カラーバリエーションもプラチナ、ブラックといった定番色に加え、新たにサファイア、デューンといった魅力的な色が用意されており、個性を表現できるのも嬉しいポイントです。
Microsoftが「MacBook Airへの対抗」を強く意識して開発したモデルであり、Windows PCの新たなスタンダードとなる可能性を秘めています。
このモデルの立ち位置
Windows OSを開発するMicrosoft自らが手掛ける純正PCとして、AI機能を最大限に活用するために設計されたフラッグシップモデルです。
パフォーマンスとバッテリー性能、そしてデザイン性を極めて高いレベルで両立させています。
注目すべきスペックとパフォーマンス

Surface Laptop Copilot+ PCの性能を語る上で欠かせないのが、心臓部であるCPUとAI処理を担うNPUのスペックです。
このPCは、一般的な事務作業から負荷の高いクリエイティブな作業まで、幅広い用途で卓越したパフォーマンスを発揮します。
搭載されているSnapdragon X Eliteプロセッサーは、12個の高性能CPUコアを備えており、複数のアプリケーションを同時に開いて作業するマルチタスク性能に優れています。
メモリも標準で16GBからと余裕のある構成のため、Web会議をしながら複数の資料を編集し、同時にブラウザで多くのタブを開くといったビジネスシーンでも、動作がカクつくことなく快適に作業を進めることが可能です。
さらに、AI処理の性能を示すNPUは45TOPS(1秒間に45兆回の演算)という驚異的な処理能力を誇ります。
これにより、後述するAI機能がオフライン環境でも高速に動作し、ユーザーの生産性を飛躍的に向上させます。
実際にベンチマークテストの結果を見ても、CPUのマルチコア性能は非常に高く、動画編集などの重い処理も十分にこなせるポテンシャルを持っています。
まさに「スマートに、高速に」を体現したスペックと言えるでしょう。
主要スペック一覧
以下に、今回レビューで参考にしている15インチモデルの主なスペックをまとめました。
購入するモデルによって構成は異なりますので、ご注意ください。
項目 | 詳細 |
---|---|
CPU | Snapdragon X Elite (12コア) |
NPU性能 | 45TOPS (1秒間に45兆回の演算) |
メモリ | 16GB / 32GB / 64GB (LPDDR5x) |
ストレージ | 256GB / 512GB / 1TB (リムーバブルSSD) |
ディスプレイ | 15インチ PixelSense Flow タッチスクリーン (最大120Hz) |
解像度 | 2496 x 1664 (201 PPI) |
バッテリー | 最大約20時間のローカル動画再生 |
重量 | 1.66 kg |
ストレージの読み書き速度も高速で、OSやアプリの起動、大容量ファイルの移動などがスピーディに行えるため、日々の作業における細かなストレスを感じさせません。
インターフェイスは充実しているか

ノートパソコン選びにおいて、拡張性は作業効率を左右する非常に重要なポイントです。
Surface Laptop Copilot+ PCは、ミニマルで薄型なデザインを維持しながらも、実用的なインターフェイスをバランス良く備えています。
本体の左側面には、最新規格であるUSB4 / Thunderbolt 4対応のUSB Type-Cポートが2つ、そして従来のUSBメモリやマウスなども変換アダプタなしで接続できるUSB 3.1対応のType-Aポートが1つあります。
このUSB-Cポートは、高速なデータ転送はもちろん、Power Deliveryによる充電や、4Kモニターへの映像出力にも対応しているため、非常に汎用性が高いです。
例えば、外部モニターに接続して大画面で作業しつつ、もう一つのポートで本体を充電するといった使い方が可能です。
さらに、15インチモデル限定ではありますが、デジタルカメラなどで撮影したデータを手軽に取り込めるmicroSDカードスロットも搭載しています。
これは特に写真や動画を扱うクリエイターにとって、嬉しいポイントと言えるでしょう。
もちろん、有線イヤホンやヘッドセットを接続するための3.5mmヘッドホンジャックも備わっています。
無線通信に関しても、最新規格のWi-Fi 7とBluetooth 5.4に対応。
対応するルーターや周辺機器と組み合わせることで、より高速で安定した通信環境を構築できます。
HDMIやLAN端子は非搭載
ただし、プレゼンなどで多用されるHDMI端子や、安定した通信が求められる場面で必要になる有線LAN端子は搭載されていません。
これらの接続が必要な場合は、USB-C対応の多機能ハブや変換アダプターを別途用意する必要があります。
とはいえ、USB-Cからの映像出力は標準で対応しているため、多くの場面で困ることは少ないでしょう。
Surface Copilotで何ができるのか解説

Copilot+ PCの最大の売りは、AIアシスタント「Copilot」をこれまでにないレベルで活用できる点にあります。
キーボードに新設された専用の「Copilotキー」を押すだけで、いつでも瞬時にAI機能を呼び出すことが可能です。
具体的に何ができるのか、代表的な機能をさらに詳しくご紹介します。
1. Recall(リコール)
Recallは、PC上で行った過去の操作を「記憶」し、後から人間が思い出すように自然な言葉で検索できる画期的な機能です。
AIが定期的に画面のスクリーンショットを保存・解析し、「先週見ていた青いグラフの資料」や「A社との打ち合わせで開いたWebページ」といった曖昧な記憶からでも、目的の情報を瞬時に見つけ出します。
発表当初はセキュリティ面での懸念が指摘されましたが、現在ではWindows Helloによる認証を必須とし、全てのデータをPC内部で暗号化して処理するなど、プライバシー保護が大幅に強化されています。
2. Cocreator(コクリエイター)
これは、Windows標準の「ペイント」アプリで利用できる、リアルタイム画像生成AI機能です。
例えば、あなたが円と棒を描いて「夕暮れの野原に立つリンゴの木」と文字で指示を出すと、AIがその簡単なスケッチを、リアルタイムで高品質なイラストに描き変えてくれます。
Webサービスを介さずPC内部のNPUで処理が完結するため、インターネット接続がなくても利用でき、生成速度も非常に高速です。
3. ライブキャプション (Live Captions)
PCから流れるあらゆる音声(動画、オンライン会議、ゲームなど)をリアルタイムで文字起こしし、画面上に字幕として表示する機能です。
さらに、40以上の言語に対応した翻訳機能も備わっており、例えば英語のオンラインセミナーを視聴しながら、日本語の字幕で内容を理解するといった使い方が可能になります。
語学学習や国際的なコミュニケーションの強力な助けとなるでしょう。
これらの機能は、まさに”副操縦士(Copilot)”のように日々のPC作業をサポートしてくれます。
使いこなせば、情報検索や資料作成、クリエイティブな活動の効率が劇的に向上するはずです。
今後もアップデートでさらに多くのAI機能が追加される予定で、その将来性にも期待が持てます。
バッテリー性能と持ち運びやすさ

Surface Laptop Copilot+ PCは、その高いパフォーマンスと引き換えにバッテリーを犠牲にすることはありません。
むしろ、バッテリー持続時間こそが、このPCが持つ最大の強みの一つです。
省電力性に優れたSnapdragon X Eliteプロセッサーの恩恵により、カタログスペックでは最大20時間(15インチモデル)ものローカル動画再生が可能とされています。
これは単なる理想値ではなく、実際のレビューでも、満充電の状態から動画を再生し続けたところ、約17時間56分という驚異的な駆動時間を記録しました。
これは他の多くの高性能ノートPCを圧倒する数値であり、朝から晩まで外出先でPCを使い続けても、充電の心配はほとんどありません。
また、高い性能を維持しつつも、本体の発熱が巧みに抑制されている点も注目に値します。
負荷のかかる作業を行っても、本体底面が不快なほど熱くなることは少なく、膝の上で長時間快適に使用できます。
ファンの回転音も非常に静かで、作業への集中を妨げません。
重量は15インチモデルで1.66kgと、最軽量クラスではありませんが、この大画面と性能、そして圧倒的なバッテリー持続時間を考慮すれば、十分に持ち運び可能な範囲と言えるでしょう。
充電器にはモデル間で違いあり
一つ注意点として、付属するACアダプターの出力がモデルによって異なります。
13.8インチモデルには39WのACアダプターが付属しますが、これは急速充電には対応していません。
一方、15インチモデルには65WのACアダプターが付属し、急速充電が可能です。
より短い時間で充電したい場合は、別途65W以上のUSB-PD対応充電器を用意することをおすすめします。
Surface Laptop Copilot+ PCのレビュー【詳細】
- Copilot+PCの客観的レビューまとめ
- Copilot+ PCは高いという評価は本当か
- キーボードとタッチパッドの操作性
- 保証とサポート内容の注意点
- 結局Copilot+ PCは必要か?
- まとめ:Surface Laptop Copilot+ PCのレビュー
Copilot+PCの客観的レビューまとめ

多くのメディアや実際のユーザーによるcopilot+pc レビューを総合すると、Surface Laptop Copilot+ PCは長所と短所が明確な、革新的なデバイスであることが分かります。
購入を検討する上で、これらの点を客観的に把握し、自身の使い方と照らし合わせることが極めて重要です。
高く評価されている点(メリット)
- 圧倒的なバッテリー性能: 1日中充電なしで使えるほどの持続力は、競合のどのPCと比較しても際立っています。モバイルワーカーにとって最大の福音です。
- 高い処理性能: Snapdragon X Eliteの12コアCPUは、動画編集のような重い作業も快適にこなせるほどのパワーを持っています。
- 高品質なディスプレイ: 明るく高解像度で、色の再現性も高いため、クリエイティブな作業にも適しています。最大120Hzのリフレッシュレートは滑らかな操作感を提供します。
- 優れたデザインとビルドクオリティ: ミニマルで洗練されたアルミ筐体は、所有する喜びを感じさせます。細部の作り込みも丁寧です。
- 静音性と低発熱: 高い負荷をかけてもファンの音がほとんど気にならず、本体も熱くなりにくいため、ラップトップ(膝の上)での使用も快適です。
懸念される点(デメリット)
- サポート体制の限定: トラブル時に頼りたい電話での問い合わせ窓口がなく、サポートはWebチャットなどが中心。PC初心者にはややハードルが高いかもしれません。
- アプリの互換性リスク: 「Prism」という強力なエミュレーション技術により、ほとんどの既存アプリは問題なく動作します。しかし、一部の専門的なソフトやPCゲームのアンチチート機能などは、まだArm版Windowsに完全対応していない場合があります。
- 拡張性の限界: デザイン性を優先した結果、購入後にユーザー自身でメモリやストレージの増設・交換を行うことはできません。
結論として、PCの根幹をなす「処理能力」「バッテリー」「ディスプレイ品質」といった基本性能が非常に高いレベルでまとまっている一方で、ソフトウェアの互換性や購入後のサポート、拡張性にはいくつかの注意点がある、という評価に集約されます。
Copilot+ PCは高いという評価は本当か

「Copilot+ PCは高い」という声は少なくありません。
事実、Surface Laptop Copilot+ PCの価格は、構成にもよりますが20万円台からとなっており、これはノートPC市場全体で見れば紛れもなく高価格帯に属します。
しかし、この価格を額面通りに受け止めて「高すぎる」と判断するのは早計かもしれません。
価格にはいくつかの理由と、それに見合う価値が含まれています。
第一に、多くのモデルには永続ライセンス版の「Office Home & Business 2021」がプリインストールされている点が挙げられます。
これを単体で購入すると約4万円程度するため、その分を差し引いて考えれば、PC本体の実質的な価格はより手頃になります。
第二に、その品質と性能です。
比較対象としてよく挙げられるAppleのMacBook Airも同等の価格帯ですが、Surface Laptopは、MacBook Airに匹敵するパフォーマンス、バッテリー、デザイン性を備えつつ、標準でタッチ操作に対応し、より豊富なインターフェイスを備えるといった明確な優位点も提供しています。
もちろん、決して安い買い物ではありません。しかし、これは単なるPCの購入ではなく、最新のAI技術と、今後数年間快適に使い続けられる高い基本性能を手に入れるための「投資」と捉えることもできます。
そう考えれば、この価格設定にも十分に納得がいくのではないでしょうか。
キーボードとタッチパッドの操作性

長時間のデスクワークや文章作成において、キーボードとタッチパッドの使い心地は、作業の快適性と生産性に直結する最も重要な要素の一つです。
Surface Laptop Copilot+ PCは、この点でも多くの専門家から非常に高い評価を得ています。
キーボードは、十分なキーピッチ(約19mm)が確保された標準的な日本語配列で、キーの中央が指先に自然にフィットするように緩やかに凹んでいます。
マットでサラサラとしたキートップの質感も心地よく、打鍵感は浅めで軽快。それでいてしっかりとしたフィードバックがあるため、リズミカルなタイピングが可能です。
タイピング音も「カチャカチャ」という高音が抑えられた「ポチポチ」という静かな音で、静かなオフィスやカフェなど、場所を選ばずに作業に集中できます。
そして、このPCの操作性を象徴するのが、新しく採用された触覚フィードバック付きの「ハプティック タッチパッド」です。
物理的に押し込むのではなく、振動によってクリック感を再現するこのタッチパッドは、どこを押しても均一で心地よいクリック感が得られます。
表面は非常に滑らかで、指の動きへの追従性も抜群。その広さと精度の高さから、多くのレビューで「Windows PC史上、最高レベルのタッチパッド」と絶賛されています。
このタッチパッドを体験するだけでも、このPCを選ぶ価値があると感じる人もいるでしょう。
保証とサポート内容の注意点

これほど高性能で魅力的なデバイスであっても、購入前に必ず確認し、納得しておくべきなのが保証とサポート体制です。
この点は、Surface Laptop Copilot+ PCを検討する上での最も重要な注意点であり、人によっては明確な弱点と感じられるかもしれません。
最大の懸念点は、伝統的な電話での問い合わせ窓口が用意されていないことです。
PCに不具合が発生した際や操作に迷った際のサポートは、基本的にMicrosoftアカウントにログインした上での、WebサイトやLINEを通じたチャットサポートが中心となります。
問題解決までに時間がかかる可能性や、複雑な内容を文字で伝えなければならない不便さがあるため、迅速な電話対応による手厚いサポートを重視する方にとっては、大きな不安要素となるでしょう。
購入後の拡張・修理について
前述の通り、このPCは薄型で美しいデザインを実現するために、購入後にユーザー自身でメモリやストレージを増設・交換することはできません。
全てのパーツがマザーボードに直接はんだ付けされているため、故障時の修理も部品単位での交換が難しく、高額になる可能性があります。
そのため、将来的な用途やデータ量の増加も見越して、購入時に十分なスペックと容量のモデルを選択することが極めて重要になります。
日頃からクラウドストレージや外付けSSDなどを活用し、重要なデータのバックアップを欠かさず行うことも不可欠です。
結局Copilot+ PCは必要か?

これまでの情報を総合して、「結局のところCopilot+ PC、そしてSurface Laptopは自分にとって必要なのか?」という最終的な問いに答えを出しましょう。
結論から言えば、あなたのPCに対する価値観や、日々の使い方によって、その答えは大きく変わります。
こんな人には「必要」と言える!まさに理想の一台
- 場所を問わないモバイルワーカー: 圧倒的なバッテリー性能により、充電環境を気にせず1日中どこでも仕事ができます。
- 最新技術に触れたいクリエイターや開発者: オンデバイスAIの持つ可能性をいち早く体験し、自身の創作活動や開発に活かしたい方。
- 生産性を極めたいビジネスパーソン: 複数のアプリを同時にサクサク動かせる高いパフォーマンスと、AIによる作業効率化を求める方。
- デザインを重視する人: PCを単なる道具ではなく、自身のスタイルを表現するアイテムとして捉え、所有する喜びを感じたい方。
一方で、以下のような使い方を想定している方には、現時点では他の選択肢の方がより幸せになれるかもしれません。
こんな人には「まだ不要」かもしれない
- 手厚いサポートを求めるPC初心者: 何かあった時にすぐに電話で相談したい、という方にとって、サポート体制は物足りない可能性があります。
- PCゲーマー: Armアーキテクチャでは、一部のゲーム、特にアンチチート機能を持つタイトルが動作しないリスクがあります。
- 特定の専門ソフトのヘビーユーザー: 業務に不可欠なソフトウェアがある場合、まずはそのソフトがArm版Windowsで確実に動作するかを確認する必要があります。
- コストを最優先する人: PCの用途がWeb閲覧や簡単な文書作成に限られており、とにかく安価なPCを求めている場合、オーバースペックと言えます。
最終的に、このPCを選ぶかどうかは、未来の可能性への「投資」と捉えられるかどうかです。
現状の安定性やコストパフォーマンスを重視するのか、それともAIがもたらす新しいPC体験と圧倒的なモビリティに価値を見出すのか。
ご自身のワークスタイルと照らし合わせて、慎重に判断してください。