新しいパソコンの購入、おめでとうございます。
心機一転、快適なデジタルライフを始めたいところですが、多くの方が頭を悩ませるのが、パソコンの買い替えに伴うセキュリティの移行ではないでしょうか。
パソコンを買い替えたらまずすることは何か、そして、新しく買ったPCにデータを移行するにはどうすればいいのか、疑問は尽きないはずです。
特に、「これまで使っていたパソコンのウイルスセキュリティは買い換えても使えるのだろうか?」という点は、コストにも関わる重要な関心事です。
また、新しいパソコンにセキュリティソフトを入れるタイミングを間違えると、思わぬリスクに晒される可能性もあります。
この記事では、具体的なセキュリティソフトの乗り換え手順から、ウイルスソフトの移行に関する基本的な流れ、そして多くの方が利用しているマカフィー製品の入れ替えや、フレッツ光セキュリティをパソコン買い替え時にどう扱うかまで、網羅的に解説します。
セキュリティソフト入れ替えの注意点をしっかりと理解し、安全なデータ移行と設定を完了させるための知識を深めていきましょう。
パソコン買い替え時のセキュリティ移行|基礎知識と準備
- パソコンを買い替えたらまずすることは?
- パソコンのウイルスセキュリティは買い換えても使える?
- 新しいパソコンにセキュリティソフトを入れるタイミングは?
- 新しく買ったPCにデータを移行するにはどうすればいい?
- 押さえておきたいセキュリティソフト入れ替えの注意点
パソコンを買い替えたらまずすることは?

新しいパソコンを手に入れて、最初に行うべき作業は、本体の初期設定とインターネット接続です。
これらが完了しないと、セキュリティ対策やデータ移行といった次のステップに進むことができません。
具体的には、以下の流れで進めるのが一般的です。
- 開梱と物理的な接続:パソコン本体、電源ケーブル、マウス、キーボードなどを接続します。
- OSの初期設定:電源を入れると、WindowsやmacOSのセットアップ画面が起動します。画面の指示に従い、言語、地域、キーボードレイアウト、MicrosoftアカウントまたはApple IDでのサインインなどを進めてください。
- インターネットへの接続:有線LANケーブルを接続するか、Wi-Fi(無線LAN)の設定を行います。Wi-Fiの場合は、接続先のネットワーク名(SSID)を選択し、パスワード(暗号化キー)を入力します。
- OSのアップデート:インターネット接続後、まずはOSを最新の状態にアップデートすることが非常に重要です。これにより、発見済みのセキュリティ上の脆弱性が修正され、パソコンの安全性が高まります。
最初にやるべきことの要点
新しいパソコンのセットアップは、「本体設定 → インターネット接続 → OSアップデート」の順番で進めるのが最も安全で効率的です。
この段階が完了して初めて、セキュリティソフトの導入やデータ移行の準備が整います。
周辺機器(プリンターや外付けドライブなど)の接続や、Officeソフトなどの基本的なアプリケーションのインストールは、セキュリティ対策が完了した後に行うことを推奨します。
パソコンのウイルスセキュリティは買い換えても使える?

結論から言うと、多くの場合、現在利用中のセキュリティソフトのライセンスを新しいパソコンに引き継いで、継続して使用することが可能です。
市販されているセキュリティソフトの多くは、「1ライセンスで3台まで」や「1年版」といった形式で販売されています。
パソコンを買い替えた場合、古いパソコンでの利用を停止し、そのライセンスを新しいパソコンに「移動」させる手続きを行うことで、残りの有効期間を無駄にすることなく利用できます。
シリアル番号(ライセンスキー)の確認
ライセンスの引き継ぎには、購入時に発行されたシリアル番号やプロダクトキーといった情報が必須です。
これらの情報は、購入時のメールや製品パッケージ、またはソフトウェアの会員ページ(マイアカウント)などで確認できます。事前に必ず確認し、控えておきましょう。
ライセンス引き継ぎの一般的な流れ
- 古いパソコンでの利用登録を解除:セキュリティソフトの提供元が運営するWebサイトの会員ページにログインし、古いパソコンの登録情報を削除します。これにより、利用可能なライセンスの空きが1台分確保されます。
- 古いパソコンからソフトをアンインストール:情報漏洩を防ぐためにも、古いパソコンを処分する前には、必ずセキュリティソフトをアンインストール(削除)してください。
- 新しいパソコンにソフトをインストール:公式サイトから最新版のプログラムをダウンロードし、新しいパソコンにインストールします。
- シリアル番号でライセンスを有効化:インストール後、控えておいたシリアル番号を入力してライセンス認証(アクティベーション)を行うと、引き継ぎが完了します。
利用台数を超過しないように注意
古いパソコンの登録情報を削除しないまま、新しいパソコンにインストールとライセンス認証を行うと、「利用可能な台数を超えています」といったエラーが表示されることがあります。
必ず、古い端末の登録解除を先に行うか、表示された画面の指示に従ってデバイスの入れ替えを行ってください。
新しいパソコンにセキュリティソフトを入れるタイミングは?

新しいパソコンにセキュリティソフトをインストールする最も重要なタイミングは、「OSのアップデートが完了し、本格的にインターネットを使い始める直前」です。
より具体的には、以下の順序が理想的です。
- パソコンの初期設定とインターネット接続を完了させる。
- Windows UpdateやmacOSのソフトウェア・アップデートを実行し、OSを最新の状態にする。
- この段階で、セキュリティソフトをインストールする。
- Webサイトの閲覧、メールの設定、データの移行作業などを開始する。
なぜこのタイミングが重要なのか
その理由は、セキュリティ対策が施されていない「無防備な状態」でインターネットに長時間接続していると、Webサイトを閲覧しただけでウイルスに感染するリスクがあるためです。
特に「ワーム」と呼ばれる種類のマルウェアは、ネットワークに接続しているだけで感染を広げようとする性質を持っており、危険です。
メーカー製パソコンの「試用版ソフト」に注意
多くのメーカー製パソコンには、購入時から試用版(体験版)のセキュリティソフトがインストールされていることがあります。
セキュリティソフトは、原則として1台のパソコンに1つしかインストールできません。
複数のソフトが同時に動作すると、互いに干渉し、パソコンの動作が極端に遅くなったり、正常に保護できなくなったりする原因となります。
そのため、ご自身で用意したセキュリティソフトをインストールする前には、必ず既存の試用版ソフトをコントロールパネルや設定からアンインストールしてください。
OS標準のセキュリティ機能(Windows Defenderなど)も優秀ですが、市販のソフトは迷惑メール対策やネットバンキング保護など、より多機能なものが多くあります。
ご自身の使い方に合わせて、最適なセキュリティ環境を整えることが大切です。
新しく買ったPCにデータを移行するにはどうすればいい?

新しいパソコンへのデータ移行には、いくつかの方法が存在します。
移行したいデータの量や種類、利用できる機材によって最適な方法は異なりますが、主に以下の3つの方法が一般的です。
1. 外付けHDDやUSBメモリを利用する方法
最も手軽で分かりやすい方法の一つです。外付けのハードディスク(HDD)やSSD、大容量のUSBメモリを介してデータを移します。
- メリット:インターネット環境がなくても作業でき、操作が直感的で分かりやすいです。
- デメリット:移行したいデータ量に応じた容量の記録メディアを用意する必要があり、コストがかかる場合があります。また、データのコピーに時間がかかることもあります。
手順:
古いPCに必要なデータをコピー → 記録メディアを新しいPCに接続 → 新しいPCにデータをコピー
2. クラウドストレージを利用する方法
OneDriveやGoogle Drive、Dropboxといったオンラインのクラウドストレージサービスを経由してデータを移行する方法です。
- メリット:物理的なデバイスが不要で、インターネット環境さえあればどこでも作業できます。
- デメリット:データのアップロードとダウンロードに時間がかかります。また、無料プランには容量制限があるため、大量のデータを移行する場合は有料プランへの加入が必要になることがあります。
MicrosoftアカウントでWindowsにサインインしている場合、標準でOneDriveが利用可能です。
デスクトップやドキュメントフォルダを同期設定しておけば、新しいパソコンで同じアカウントでサインインするだけで、多くのデータが自動的に移行されるため非常に便利です。
3. データ移行ソフトやOSの標準機能を利用する方法
専用のデータ移行ソフトや、Windowsに標準で搭載されている「バックアップと復元(ファイル履歴)」などの機能を利用する方法です。
設定やアプリケーション情報を含めて、まるごと環境を移行できる高機能なソフトもあります。
- メリット:ファイルだけでなく、設定なども含めて包括的に移行できる場合があります。
- デメリット:OSの標準機能は操作がやや複雑な場合があり、専用ソフトは別途購入費用がかかります。
どの方法を選ぶべきか?
少量の文書や写真データであれば外付けHDD/USBメモリが手軽です。
日常的にクラウドを利用しているならクラウドストレージがスムーズでしょう。
PCの設定ごと引き継ぎたい場合は移行ソフトやOS機能の利用を検討するのがおすすめです。
押さえておきたいセキュリティソフト入れ替えの注意点

セキュリティソフトの入れ替え作業は、手順を誤るとパソコンが保護されない状態になったり、動作が不安定になったりする可能性があります。
安全かつ確実に作業を終えるために、以下の注意点を必ず守ってください。
1. 必ず古いソフトを「アンインストール」してから新しいソフトを入れる
前述の通り、これは最も重要な注意点です。
古いソフトが残ったまま新しいソフトをインストールすると、深刻な不具合を引き起こす可能性があります。
アンインストールの徹底
通常のアンインストール手順で削除できない場合、各セキュリティソフトのメーカーは公式サイトで専用の削除ツール(アンインストールツール)を提供しています。
これを利用することで、システムに残った関連ファイルを完全に削除できます。
うまくアンインストールできない場合は、「(ソフト名) 削除ツール」で検索してみてください。
2. ライセンス情報(シリアル番号)を事前に確認・保管しておく
新しいパソコンでライセンスを有効化(アクティベーション)するために、シリアル番号やプロダクトキーは必須です。
古いパソコンを処分してしまってからでは確認が難しくなるため、作業を始める前に必ず手元に控えておきましょう。
3. インストールは必ず公式サイトから最新版をダウンロードする
手元に古いインストールCD-ROMがあったとしても、それを使ってはいけません。
プログラムのバージョンが古いと、最新のウイルス定義ファイルにアップデートできなかったり、新しいOSに対応していなかったりする場合があります。
必ず公式サイトにアクセスし、最新のプログラムをダウンロードしてインストールしてください。
4. インターネット接続が安定した環境で作業する
プログラムのダウンロードやライセンス認証、初回アップデートにはインターネット接続が必要です。
途中で接続が切れると正常にインストールが完了しない可能性があるため、Wi-Fiが安定している場所や、可能であれば有線LANで接続して作業を行いましょう。
一見、面倒に感じるかもしれませんが、これらの注意点を守ることが、結果的にトラブルを回避し、新しいパソコンを安全に使い始めるための最短ルートになります。
焦らず、一つ一つの手順を丁寧に行いましょう。
ソフトウェア別に見るパソコン買い替えのセキュリティ移行
- 基本的なウイルスソフト移行のステップ
- セキュリティソフトの具体的な乗り換え手順
- 事例:セキュリティソフト入れ替えマカフィーの場合
- 事例:フレッツ光セキュリティのパソコン買い替え
- 総まとめ:パソコン買い替えとセキュリティ移行の要点
基本的なウイルスソフト移行のステップ

ウイルス対策ソフト(セキュリティソフト)の移行は、どの製品であっても基本的な流れは共通しています。
以下の4つのステップを順番に実行することで、スムーズにライセンスを引き継ぐことができます。
ステップ1:ライセンス情報の確認
まず、現在利用しているライセンスのシリアル番号、ユーザーID、パスワードなどを確認します。
これらの情報は、ソフトの管理画面や、購入時に登録したマイアカウントページで確認できるのが一般的です。
この情報がなければ移行作業ができませんので、最優先で確保してください。
ステップ2:古いパソコンでの利用停止とアンインストール
次に、古いパソコンでの利用を停止します。
これには2つの作業が含まれます。
- デバイス登録の解除:マイアカウントページにログインし、古いパソコンの登録を解除します。これにより、ライセンスの利用可能台数に空きができます。
- ソフトのアンインストール:古いパソコンからソフトウェア本体を完全に削除します。
この「登録解除」と「アンインストール」の2つをセットで行うことが重要です。
特に登録解除を忘れると、新しいパソコンでライセンスが使えない原因となります。
ステップ3:新しいパソコンへのインストール
続いて、新しいパソコンで作業を行います。
必ず公式サイトから最新版のプログラムをダウンロードし、インストールを実行してください。
インストーラーの指示に従って進めれば、難しい操作はほとんどありません。
ステップ4:ライセンス認証(アクティベーション)
インストールが完了すると、ライセンス情報を入力する画面が表示されます。
ここで、ステップ1で確認しておいたシリアル番号などを入力し、ライセンスの有効化(アクティベーション)を行います。
認証が成功すれば、ソフトウェアが完全に機能し始め、保護が開始されます。
最後に、手動でアップデートを実行し、ウイルス定義ファイルが最新の状態になっていることを確認すると万全です。
セキュリティソフトの具体的な乗り換え手順

ここでは、あるセキュリティソフトから別のメーカーのセキュリティソフトへ「乗り換える」場合の手順を解説します。
ライセンスの引き継ぎとは異なり、完全に新しい製品を導入する際の流れです。
手順1:乗り換え先の新しいソフトを選んで購入する
まずは、次に利用したいセキュリティソフトを決め、購入します。
各社の公式サイトや家電量販店、ECサイトなどで購入できます。
購入後、新しいソフトのシリアル番号やアカウント情報が発行されますので、大切に保管してください。
手順2:現在利用中の古いソフトを完全にアンインストールする
新しいソフトをインストールする前に、現在パソコンに入っている古いセキュリティソフトを必ずアンインストールします。
ソフトの競合による不具合を防ぐための、最も重要な工程です。
OS標準セキュリティとの関係
Windowsの場合、サードパーティ製のセキュリティソフトをアンインストールすると、標準搭載の「Microsoft Defender」が自動的に有効になります。
そのため、アンインストールから新しいソフトをインストールするまでの間も、最低限の保護は維持されるのが一般的です。
手順3:パソコンを再起動する
アンインストールが完了したら、一度パソコンを再起動することをおすすめします。
これにより、削除プロセスが完全に終了し、システムがクリーンな状態になります。
手順4:新しいセキュリティソフトをインストール・設定する
再起動後、購入しておいた新しいセキュリティソフトをインストールします。
公式サイトから最新版をダウンロードし、インストーラーを起動してください。
インストール中にシリアル番号の入力やアカウントへのサインインを求められますので、手順1で得た情報を使って設定を完了させます。
「乗り換え」は「引き継ぎ」と違い、古いソフトのライセンスは完全に放棄することになります。
契約期間がまだ長く残っている場合は、乗り換えるよりも引き継いだ方がコスト的にはお得な場合が多いです。
残りの契約期間を確認した上で判断すると良いでしょう。
事例:セキュリティソフト入れ替えマカフィーの場合

世界的に利用者の多いマカフィー(McAfee)製品を、新しいパソコンに入れ替える(ライセンスを引き継ぐ)場合の具体的な手順を見ていきましょう。
マカフィーの場合、Web上の「マイアカウント」でライセンス管理を行うのが特徴です。
手順1:マイアカウントへのサインインとライセンスの解放
まず、Webブラウザでマカフィーの公式サイトにアクセスし、「マイアカウント」にサインインします。
サインイン後、保護されているデバイスの一覧が表示されますので、古いパソコンを選択し、「削除」や「ライセンスの解放」といった操作を実行します。
これにより、そのデバイスで使われていたライセンスが利用可能な状態に戻ります。
もし古いパソコンが既に手元になく、操作ができない場合でも、このマイアカウント上でのデバイス削除手続きだけで、ライセンスの空きを確保することができます。
手順2:古いパソコンからのアンインストール
古いパソコンがまだ手元にある場合は、Windowsの「設定」→「アプリ」などからマカフィーのプログラムをアンインストールします。
正常に削除できない場合は、マカフィー公式サイトで提供されている「マカフィー 個人向け製品専用削除ツール(MCPR.exe)」を使用すると、より完全に削除することが可能です。
手順3:新しいパソコンへのインストール
次に、新しいパソコンで再びマカフィーのマイアカウントにサインインします。
ダッシュボードに「ダウンロード」や「インストール」といったボタンがありますので、それをクリックします。
使用中のライセンス(契約)が表示されるので、それを選択してダウンロードとインストールを進めます。
マイアカウントから直接インストールするため、シリアル番号を改めて入力する必要がない場合が多く、スムーズに作業できます。
手順4:インストールの確認
インストールが完了すると、新しいパソコンがマイアカウントのデバイス一覧に追加され、保護状態が「有効」になっていることが確認できます。
これで、マカフィーの入れ替え作業は完了です。
事例:フレッツ光セキュリティのパソコン買い替え

NTTが提供する「フレッツ光」のオプションサービスである「セキュリティ対策ツール」をご利用の場合、パソコンを買い替えた際の手続きは、市販のソフトとは少し異なる点があります。
フレッツ光のセキュリティ対策ツールは、基本的に「1契約につき1台(1OS)まで無料」というライセンス形態です。(※契約内容によります。2台目以降は有料の「セキュリティ機能ライセンス・プラス」の契約が必要です)
基本的な入れ替え手順
基本的な流れは他のソフトと同様で、古いパソコンでの利用を停止し、新しいパソコンにインストールし直すことになります。
- 古いパソコンからセキュリティ対策ツールをアンインストール:可能であれば、まず古いパソコンからソフトを削除します。これにより、ライセンスが自動的に解放される場合があります。
- 新しいパソコンにセキュリティ対策ツールをインストール:NTTの公式サイトや、契約時に送付された「お申し込み内容のご案内」などに記載されているURLから、最新版のセットアップファイルをダウンロードします。
- インストールとシリアル番号の入力:インストーラーを起動し、画面の指示に従って進めます。途中で「お客さまID」と「アクセスキー」の入力を求められますので、契約書類を確認して入力してください。市販ソフトのシリアル番号に当たるのが、このお客さまIDとアクセスキーです。
「登録できる台数の上限を超えています」と表示された場合
古いパソコンのアンインストールができなかったり、ライセンスがうまく解放されなかったりした場合、新しいパソコンでのインストール時に台数超過のエラーが出ることがあります。
その際は、画面に表示される指示に従って、保護するデバイスを「入れ替える」操作を行ってください。
古いパソコンの登録情報を削除し、新しいパソコンを新たに登録することができます。
ご自身の契約が「光コラボレーション事業者」のものである場合、セキュリティサービスの提供元や手続きが異なることがあります。
不明な点は、ご契約の光コラボレーション事業者さまへ直接お問い合わせください。